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クチン&郊外
サラワク州の玄関口となる州都クチンは、サラワク川沿いに広がる人口60万人ほどの都市。周辺には白人王統治時代の歴史的な建造物や、モスク、中国寺院、博物館などが点在しています。また、郊外に一歩足を伸ばせば、珍しい動植物が見られる国立公園や保護区、先住民族の文化に触れることもできます。クチンとはマレーシア語で“猫”を意味することから、市内には猫にまつわる像や博物館、年に一度の猫まつりが開かれることでも知られています。

ウォーターフロント周辺
ウォーターフロント Waterfront
サラワク川沿いに約900mにわたって続く遊歩道で、オープンカフェや売店が並び、夕暮れ時には地元の人々の憩いの場になっています。対岸にはホワイト・ラジャ時代の歴史的な建物を眺めることができ、両岸は橋ではなく渡し舟が水上タクシーとして活躍しています。周囲には見どころも多いので、時間をかけて回りたいエリアです。

アスタナ Astana
サラワク川の北岸に建つ宮殿で、1870年に白人王の2代目チャールズ・ブルックによって建てられたもの。現在はサラワク州知事の公邸となっています。*内部は見学できません。

スクエアタワー Square Tower
ウォーターフロントの西側の広場にある白い四角い建物。1879年に要塞として建てられたものです。この周辺は旧裁判所(現在はツーリズムコンプレックス)や中央郵便局など、歴史をしのばせるコロニアル建築を見ることができます。

フォートマルゲリータ Fort Margherita
1879年に周辺からの海賊防衛のために建てられた砦で、時の王であったチャールズ・ブルックの妻マーガレットにちなんで名づけられました。サラワク川北岸に建ち、ウォーターフロントから眺めることもできます。
アクセス:ウォーターフロントから渡し舟で約5分。
*警察施設の中にあるため、砦に入場する際に身分証明書の提示を求められることがあります。

メインバザール Main Bazaar
ウォーターフロントの内陸側を平行して連なるショップハウス街のことです。サラワクの民芸品や骨董品、生活雑貨などが集まっているので、時間をかけてお土産探しをしてみてはいかがでしょう。

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クチン中心部&市内その他
ネコの像 Great Cat of Kuching
中国系ショップハウスが軒を連ねるパドゥンガン通り(Jalan Padungan)で一際目立つ、白い猫の像です。マレーシア語で“ネコ”を意味するクチンでは、このようなネコの像が町のあちこちに建てられています。

テキスタイル&コスチューム博物館 Textile & Costume Museum
サラワク州の伝統的な織物や、さまざまな民族衣装を展示した博物館です。特に、プア・クンブと呼ばれるイバン族の織り布や、金銀糸を織り込んだマレー民族のソンケットなどが充実しています。
開館時間:9:00~16:30
入館料:無料

サラワク博物館 The Sarawak Museum
ホワイト・ラジャ時代の1891年に建てられたもので、東南アジアで最も素晴らしい博物館の一つとされています。1Fにはサラワクに生息する動物の標本が展示され、2Fには先住民族の家屋、日用品、生活習慣や文化にまつわる模型や写真などが多数展示されています。
開館時間:9:00~6:00
入館料:無料

ネコ博物館 Cat Museum
クチン北市庁舎内に設置されたユニークなギャラリー。規模は大きくありませんが、古代エジプトの猫のミイラや、その昔流行った”なめ猫“パネル、招き猫、ドラえもんなど日本からの展示品も置かれています。
開館:9:00~17:00
入館料:無料。カメラ持ち込みRM3、ビデオ持ち込みRM5

サラクラフ・パビリオン Sarakraf Pavilion
サラワク州の伝統工芸を一堂に集めた、邸宅風のギャラリーです。ベテランの職人による実演コーナーや、お土産用のハンディクラフトを販売するショップもあります。
開館:9:00~16:30
入場料:無料
URL:www.sarakraf.com.my

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クチン郊外
サラワク文化村 Sarawak Cultural Village
サラワクを代表する7つの先住民族の伝統的家屋を復元し、それぞれの民族の住人が出迎えてくれます。1日2回ホールでカルチャーショーが行われるほか、レストランではサラワク独自の料理も味わえます。
アクセス:クチン市内から車で約45分。
開園時間:9:00~17:15
入園料:大人RM60、子供RM30、6才未満無料
URL:http://www.scv.com.my

ダマイビーチ Damai Beach
クチンから車で約45分ほど、独特の形をしたサントゥボン山と南シナ海に挟まれたリゾートエリア。素朴な浜辺に面して大型リゾートホテルやゴルフクラブがあり、ゆっくりとサラワクの自然に囲まれて過ごしたい方におすすめです。

セメンゴワイルドライフセンター Semenggok Wildlife Centre
オランウータンを野生に戻すための保護区。8時半~と14時半~の毎日2回餌付けの時間になると森の奥からゆっくりとオランウータンがやってくる様子を観察できます。ただし、ここは観光客のための動物園ではありません、広大な保護区の森の中で自由に暮らす彼らが自力で餌を見つけている時には餌付け場所にやって来ないこともあります。たとえオランウータンに会えなくてもがっかりするのではなく、彼らの自立を遠くから応援してあげる気持ちで見学しましょう。
アクセス:クチン市内から車で約40分
開園時間:8:00~12:00 / 14:00~16:15 *餌付け時間は9:00~10:00、15:00~16:00の1日2回
入園料:大人RM3、子供RM1.5

マタンワイルドライフセンター Matang Wildlife Centre
クバー国立公園内にある、絶滅危惧種を保護するための施設です。森で孤児になったオランウータンのリハビリ活動だけでなく、ワニ、マレーグマ、ホーンビルなどの動物も保護されています。
アクセス:クチン市内から車で約40分
開園時間:8:00~17:30 *餌付け時間は9:00~10:00、15:00~16:00の1日2回
入園料:大人RM3、子供RM1

バコ国立公園 Bako National Park
南シナ海に面したサラワク州最古の国立公園です。
詳しくはこちら>>

column “猫の町”その真相は!?
クチンはマレーシア語で“猫”を意味するだけに、猫がたくさんいるのか不思議に思われるかもしれません。実は、クチンの町の由来は果物の“マタ・クチン”(別名ロンガン)の木が数多く自生していたためと言われています。マレーシア語でマタは“目”という意味ですから、確かに猫は昔から人々にとって身近な存在だったのかもしれません。クチンの由来には他にもいくつかの説がありますが、現在では猫が町のシンボルとしてすっかり定着しています。毎年8月には「猫祭り」が開かれ、特に8月第一土曜日には猫の仮装パレードでいっそう盛り上がります。

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※上記情報は2009年9月現在のものです。情報は予告なしに変更となる場合がございます。