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ヘッドハンターとロングハウス
独自の文化が色濃く残っているサラワク州のなかでも、ヘッドハンター(首狩り族)としてその名を馳せたイバン族の暮らしをご紹介します。

首狩りが行われた理由とは?
数多くの先住民が暮らすボルネオには、首狩り族として知られる部族がいくつもあります。なかでも最強の首狩り族として恐れられたのが、サラワク州人口の約3分の1を占めるイバン族です。イバン族では敵対する村の人間を討ち、その頭部を持ち帰ることは勇者の証とみなされていました。そのため結婚前の男子はブラジャイと呼ばれる旅に出て、首を持ち帰ることで一人前の男として花嫁を迎えることができたといいます。また、頭部には精霊が宿ると考えられていたため、持ち帰った頭蓋骨は魔除けの意味も込めてロングハウスと呼ばれる長屋の天井から吊るされるのが慣例でした。首狩りの習慣は白人王ブルックの統治時代にキリスト教の布教が進むにつれて消えてゆきましたが、今でもイバン族のロングハウスには当時の頭蓋骨を目にすることができます。

イバン族の暮らしとロングハウス
イバン族の人々は古くから独自の文化を育んできました。彼らが暮らすのはロングハウスと呼ばれる長屋で、数十人もの大家族が共同で生活しています。伝統的な織物のプア・クンブや、ビーズで装飾した女性の民族衣装は、今ではサラワク州を代表する伝統工芸として高く評価されています。また、首狩り族ならではの勇壮なダンスや、男性が勇敢さを誇示するために入れるタトゥー、日本酒に良く似たトゥアと呼ばれるお酒もイバン族を象徴する文化です。クチン郊外のサラワク文化村や、ロングハウス訪問ツアーに参加すれば、このような先住民族文化の一端を肌で感じることができます。
*ロングハウスツアーは、各旅行会社へお問い合わせ下さい。

ロングハウス風ホテルに滞在 Batang Ai Longhouse Resort  Managed by Hilton
クチンから車で約4時間、バタン・アイ湖に隣接するバタン・アイ・ロングハウス・リゾートは、イバン族のロングハウスをイメージした、ヒルトンで唯一のジャングルの中に位置するホテルです。美しい自然に囲まれながらロングハウス体験をしてみてはいかがですか?
お問い合わせ先: ヒルトンホテル予約センター 東京03-5405-7700

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※上記情報は2009年9月現在のものです。情報は予告なしに変更となる場合がございます。