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マレー半島東海岸    
ケランタン州コタ・バルとその周辺
マレー半島の北東に位置するケランタン州は、北部はタイと国境を接し、コマ、色彩豊かな凧(ワウ)やバティック、ソンケット、影絵(ワヤン・クリット)等、マレーシア伝統工芸の故郷として手工芸が盛んな地域でもあります。特にケランタン・シルバーといわれる銀器やマレーシアきっての高級生地である、金糸を織り込んだソンケット等も作られています。またケランタン州には、コタ・バルから南東約10kmのパンタイ・チャハヤ・ブランなどのビーチもあります。
州都コタ・バルを中心としたケランタン州は、1~8世紀にかけてランカスカ王朝、その後はスリヴィジャヤ王朝、13世紀以降はリゴール王朝などのもと、インドネシア、ボルネオ、タイなど様々な文化圏の中で発展してきました。その為広域な東南アジア文化圏の民族文化が入り混じり、更に16~19世紀にはポルトガル、オランダ、英国の影響も受け、それらの要素がコタ・バルの個性を作り出しています。
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コタ・バル市街
パサール・シティ・カディジャー Pasar Siti Khadijah
ここを訪れずにはケランタン旅行をしたとは言えない位ケランタン州の代名詞的な市場です。 コタ・バル市街中心部に位置し、朝から地元の人々が野菜や果物、スパイス、魚介類の乾物等を 求め賑わっています。新館では、地元の特産物やケーキ等のお菓子が売られています。フロア一面に広げられた色とりどりの食品を2階から見下ろすのは壮観です。
<営業>8:00-18:00 無休

カルチャーセンター Gelanggang Seni/Cultural Centre
コタ・バル市街中心部にあり、ワヤン・クリット(影絵)、凧揚げ、レバナ・ウビと呼ばれる巨大太鼓やシラット等ケランタン州の伝統文化を見る事が出来ます。
開館は毎年2月から9月の週4日のみ。夜はワヤン・クリット(影絵)や伝統音楽の演奏もあります。
<開館>2月~9月まで
日曜・月曜:15:30-17:30
水曜・土曜:15:30-17:30,21:00-23:00

イスタナ・ジャハール Istana Jahar
1887年に建てられた宮殿で、現在は王室の伝統などを紹介する民俗博物館となっています。彫刻が施された木製の壁や複雑に作られた屋根など、当時の最高の職人技を見て取ることが出来ます。館内では王室の伝統儀式の紹介や装飾品等が展示されています。
<開館>土曜日-木曜日 8:30-16:45 金曜休み
<入館料>RM2

カンポン・ラウ・モスク Masjid Kampung Laut
ケランタン州最古のモスクで、最古のマレー建築のひとつ。もともとはトゥンパットのカンポン・ラウにありましたが1968年に大洪水の後この場所に移されました。このモスクはインドやジャワを旅したイスラム教の伝道者によって建てられたと言われています。建立された年などの記録はありませんが、1401年に建てられたジャワのデマック・モスクと類似していると言われています。

コタ・バルから足をのばして
マレー鉄道の旅 Malay Train
ケランタン州はマレー鉄道東海岸線の終着地点でもあります。終着駅のトゥンパットは、タイとの国境の町でもありますが、一部の鉄道沿いはまだ車道が整備されておらず、この鉄道が人々の「足」となっています。早朝や夕方にはのどかな田舎や緑豊かな風景とあわせ、鉄道を使って学校へ通う学生や、行商で野菜を運ぶ人達を見る事が出来ます。

コタ・バル周辺のビーチ
南シナ海を臨むケランタン州のビーチは地元の人々の憩いの場でもあります。地元の人々に一番人気があるのがコタ・バルから9kmの場所にあるパンタイ・チャハヤ・ブラン(Pantan Cahaya Bulan)。パウダーサンドが特徴で、近くにはバティックやソンケットや凧(ワウ)の工房もあります。

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※上記情報は2011年8月現在のものです。情報は予告なしに変更となる場合がございます。