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マレー半島東海岸    
東海岸の伝統文化と工芸品

今なお伝統文化が息づく東海岸の街々。
マレーシアでよく聞かれる伝統文化や工芸の多くはこの東海岸が発祥の地や特産地とされています。都会では忘れ去られてしまう伝統文化や芸能も、大切に次の世代へと引き継がれており、今でもクラフトセンターや文化センターでは伝統文化に触れることが出来ます。

ワヤン・クリッ Wayang Kulit
ワヤン・クリッ Wayang Kulit

マレーシアに伝わる伝統的な影絵のお芝居で、白い布の後ろにランプで人形を照らして行います。
人形は水牛の革で作られており、繊細な模様が施されています。それに竹の棒を貼り付け。上映される物語はインドの叙事詩が多く、ダランと呼ばれる影絵師が効果音などを入れながら話を進めていきます。ケランタン州の文化センターでは今でもこのワヤン・クリッの上映がされています。


クリス Keris
クリス Keris

クリスはマレーシアの伝統的な刀で、古の時代よりマレー戦士の武器として使われました。刃のの部分はまっすぐではなく波の形状をしており、柄もカーブしているのが特徴です。武器として以外では、スルタンより栄誉を称えられる時に贈り物として贈られる事もあります。また、古くから伝わるクリスの中には、マラッカ王国の有名な戦士であったハン・トゥアが所持していた‘タミン・サリ(Taming Sari)’の様に、特別な力を持つと言われているものもあります。現在では武器としてではなく、趣味としてこのクリスを集めるコレクターもいます。


ソンケット Songket
ソンケット Songket

無地の生地に金糸を用いて模様を織り込むトレンガヌとケランタン州の伝統織物。
結婚式の伝統衣装用と思われがちですが、様々な用途で使用する事が出来ます。
金糸を1本1本丁寧に織り込んでいくので、高品質のものは仕上がるのに数日以上かかり、 なおかつ普通の布よりも重くなります。トレンガヌのクラフトセンターなどで作る工程を見ることが出来ますが、ソンケット製品は東海岸以外でも購入は可能です

 


バティック Batik
バティック Batik

ロウを使って描いた模様に、カラフルな色を載せるろうけつ染の布。特に東海岸のトレンガヌ、ケランタン州で作られたものは熟練された職人のものが多く、模様や精密さに定評があります。
主に綿、シルク地の生地に描かれており、ハンカチから民族衣装まで様々なものが作られれています。クアラルンプールでもバティック体験が可能で、人気のアクティビティの1つです。


ワウ Wau
ワウ Wau

マレーシア版の凧で、ユニークな形が特徴的です。骨組みは竹で出来ていて、2~3.5m程の大きさがあります。色の付いた紙に伝統的なモチーフが描かれています。最も一般的な形は
ワウ・ブラン(Wau Bulan)という、凧の尾が三日月の形をしているものです。収穫期の後の農民の娯楽として始まりましたが、ケランタン州では現在では海外からの参加者も集まり、国際凧大会も開催されるほどポピュラーなものになりました。


シラット Silat
シラット Silat

数世紀以上前からマレー半島に伝わる武術。武術としてだけでなく、現在では国際スポーツとしても認識されています。またシラットの動きを取り入れたマレー伝統舞踊もあります。


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※上記情報は2011年8月現在のものです。情報は予告なしに変更となる場合がございます。